放射線技術科
放射線技術科では放射線等を用いた診断画像の撮影を行なっております。
主な装置として、Ⅹ線撮影装置、Ⅹ線CT装置、MRI装置、乳房撮影装置(マンモグラフィ)、Ⅹ線テレビ装置、骨密度測定装置などがあります。
また、被ばく線量管理システムを導入し、被ばく線量の低減に努めています。
一般撮影装置
胸部写真や全身の骨などの写真を撮ります。
X線CT装置(80列マルチスライス)
X線を使用し、体の輪切り写真を作ります。
短時間の撮影で多くの体内情報を得ることができます。
また、画像処理により3D画像を作ることもできます。
肺がん検診も行っておりますので、ご利用下さい。
人間ドックをご利用の方には内臓脂肪測定を無料にて行っております。
おへそ周りのCT画像を一枚だけ撮影する簡単な検査です。こちらもご利用ください。
内臓脂肪が一目瞭然(赤色部分)
前回との比較ができるので健康管理に役立ちます
MRI装置(1.5テスラ)
強力な磁石により体の断面写真を作ります。
X線を使用しないため、放射線被曝の心配がありません。
また、約30分で受けていただける『シンプル脳ドック』も実施しております。
乳房撮影装置
人間ドックや乳がん検診などでマンモグラフィの撮影を行います。
骨密度測定装置
骨粗しょう症による骨折の危険性を予知するために、骨の強度(骨塩量)を測定します
X線テレビ装置
食道、胃、大腸、骨などを透視・撮影する装置です。透視で動画としてリアルタイムに観察できるため、嚥下の検査にも使用しています。